塩屋荒物店

2012年07月21日

荒物(あらもの)の意味は日用雑貨。築130年の歴史を感じさせる外観に惹きつけられる。以前は農業用品などを扱っていたが、今ではその需要も減り、現在では主に竹製品のザルや籠を置いているという。また、懐かしさを感じさせる駄菓子に子ども心がよみがえる。その中でも店内に飾られている紙雛の繊細さが目を引く。ご主人の息子さんが作った紙雛は和紙でできており、すべて手作りだという。仕上げるのは1~3日で完成するが、構想や着物などの材料調達に時間がかかると話す。和紙とは思えないしなやかさの為、雨の日は湿気に困ると語る笑顔が印象的だった。

塩屋荒物店
原口、山田



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Posted by 竹田農家民泊2010 at 07:18│Comments(0)竹田市の街中インタビュー
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